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自分で出来る縮毛矯正
セルフ坊主カットの切り方を紹介します。
ボウズカットと言ってもただのボウズではなく刈り上げ面がグラデーションのかかったボウズが理想です。そして、坊主カットは特にトップの長さを少し長めに残す事でボウズの中にも立体感のある仕上がりになります!
また、オシャレ坊主の延命にもこのカットは活用できます!サイドの毛を掌の指の間に挟んでみて指の間から毛が出て来たら伸びているサインです。
用意するもの
・バリカン ※これがないとまず坊主カットはできません。。
・ダッカール (髪を止めるピンのようなもの)
・鏡
・セルフカット用の刈布
・梳き鋏
バリカンやピンは必ず必要なアイテムになりますが、梳き鋏はなくてもあっても構いません。
早速、サイドの切り方から説明していきましょう!
切り方
サイドのもみあげ部分からバリカンを使用してカットしていきますが、この時、上の毛を手で押さえるかピンで抑えて横を買ってしていきます。必ず斜め後ろ方向へ、もみあげ部分から上に向かってバリカンを入れていきます。
長さが重要で、もみあげ付近は6mmを入れます。
鏡を見ながら少しずつ丁寧にカット
下から上にぼかすように刈り上げます。また、アタッチメントにたまった髪をこまめに取り除きながらカットしましょう。カットラインが見えて奇麗な仕上がりに繋がります。
もみあげの上は9mm、その上は12mmとサイドもグラデーションになるように奇麗にカットしていきます。
こうする事でただの坊主カットではない立体感のある坊主になるのです。
後ろの切り方
オシャレ坊主スタイルではトップの部分にデザインを残したスタイルが多いので、上の部分はピンで留めて切らないようにします。
襟足から上に向かって刈り上げていきましょう!
両サイドと同様に下からぼかすようにカットします。
後ろもグラデーションでカットしたいので、一番下は6mm、その上は9mm、12mmとカットしていきましょう!
合わせ鏡ができれば理想ですが、ない場合は手の感覚で耳より上までカットします。6mm、9mm、12mmのつなぎ目はオーバーラップさせるように(9mmのアタッチメントで6mmの上の部分もカット)します。こうする事で、刈り残しがなくなります。
あと、合わせ鏡ができる環境であればカットしたら確認しながらやると仕上がりのクオリティが格段にアップします。
後ろのカットのコツは、バリカンで下から上に動かす時に少しずつ浮かすようにカットすることです。こうする事で上の毛まで短くし過ぎてしまうのを防ぐことができます。
えぐるような感覚で切っていくと上手くいくと思いますので、上の画像を参考にしてチェレンジしてください。
チェックで、刈り残しがあるとカットも格好悪いので耳まわりと襟足をもう一度カットしましょう。頭の丸みに沿うようにアタッチメントの先端を動かしていきましょう。
トップの切り方!
トップはデザインを入れる部分なので12mmのバリカンで頭皮に付けないで浮かして全体をカットします。何故浮かせてカットするかと言うと、トップは12mmより長くデザインを入れたい所で、大抵のバリカンには12mm以上のアタッチメントが付属されていない為なのです。
梳き鋏で微調整
余裕がある人は、梳き鋏を使用してサイドからトップのつながりを鏡で見ながら調節しましょう。こうする事で、サイドから見たつなぎの色彩が綺麗になります。
まとめ
おそらく実際にやってみると、ムラになったり短くなりすぎたりする場合がほとんどなので今回紹介した切り方でポイントだけおさらいしましょう!
まず、サイドから切り始めて6mm以下の長さのバリカンは絶対使わないこと。6mm以下の長さは白くなりすぎてしまい失敗した時もなかなか自分で元に戻せないからです。
後ろはだんだん浮かすようにカットして、合わせ鏡ができれば一回やったら確認しながらカットする。
以上の事が意識してできればセルフ坊主カットも上手くいくと思います。
セルフボウズカットに使用するオススメアイテム!
セルフカットにも使えるバリカン
自然なヘアースタイルに仕上げることが出来る「ナチュラルアタッチメント」を搭載していて、もみあげの長さを整えることも可能です。セルフカットで使用することが出来る長さのアタッチメント、6mm、9mm、12mmの長さが付属されています。
ファイン セルフカット用散髪マント
普通の散髪シートだと腕を出すとシートがめくれてカットした毛が肩や腕についてしまいますが、このファインの散髪マントは裾が折れ曲がってカットした毛をキャッチしてくれるので毛が体に付く心配がないのでオススメです。
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