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自分で出来る縮毛矯正
メンズアイロンセットのやり方
自分で出来る簡単なアイロンセットのやり方を紹介します。
アイロンセットは髪の毛にダメージを与えてしまうため前処理や温度に注意が必要だったりするので色々な知識・アドバイスを紹介していきたいと思います。
1、まずは髪を濡らして癖をとりましょう。
朝起きて寝ぐせがある状態ではアイロンセットは上手く出来ません。なので、シャワーを浴びるか水スプレイヤーで少し髪を濡らしてクセがない状態を作りましょう。
2、洗い流さないトリートメントをつける。
(保護する)
髪の毛の表面は魚の鱗のように何層ものキューティクルというもので覆われています。そのままアイロンをかけると、髪の表面が傷んで中のタンパク質などの髪の栄養が流出してしまいます。これは、かなりのダメージ毛の原因になってしまいます。
なので、髪の毛が半乾きの状態で洗い流さないトリートメントを付けていきましょう。こうすることで、紙が傷むのを防いだりアイロン操作がスムーズになります。
ヘアアイロンセット
髪の毛を完全に乾かしたらいよいよヘアアイロンです!まずは持ち方!
使用するのはアイロンとコームがあれば充分。左手にコーム、右手にアイロンを持ちましょう
そして、コームを追いかけるようにアイロンをかけていくのがポイントです!
温度
ヘアアイロンの電源を入れ温度を調節し、温まるのを待って下さい。プロが行うアイロンセットでは180℃ぐらいで行いますが初めて人などは160~170℃の温度で行いましょう。
また、髪質によって温度も違います。硬毛の人は170~180℃でもいいですが、軟毛の人は熱が伝わりやすいので140~160℃で大丈夫です。
アイロンをやる順番と操作方法
①
アイロンをやる順番としては一番気になる前髪から → モミアゲ(サイド) → 襟足(えりあし) → トップ の順でやっていきます。
② ※やりにくい場合は手で行っても良い
髪の毛の根元をヘアアイロンで挟み、少しずつ毛先に向かってスライドさせていきます。髪の毛の長さが10cm程度だったら、アイロンを当てて約2~3秒の間でスライドを終えるぐらいが目安です。アイロンの温度とプレスする時間は反比例すると良いでしょう。
4、ブロッキングをやるとやりやすくなります。
髪の量が多い人、毛の長い人などは髪の毛をブロッキングする事でアイロン操作をやりやすくします。ブロッキングをするスライス幅は毛量によって様々ですが1センチ〜2センチが望ましいです。
また、トップの毛をストレートにする場合はポイントで毛束をつかんで真っすぐにしたい所をプレスしていきましょう。
アイロンをやるコツ
メンズヘアは髪の長さが女性に比べて短い為に外ハネなどを作りたい場合は細めのアイロンの方がやりやすい場合が結構あります。なので、量販店で販売している普通の太さのアイロンを買うのではなく一回り小さいアイロンを購入しましょう。
ヘッドが小さいアイロンならエッジを使って外ハネやトップの立ち上がりなどの細かいディティールまで自分で作り込む事が出来ます。
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